10月17日(月)午後7時からL’école de在宅を開催しました。
今回の開催は、当初ハイブリットを予定していましたが、参加予定者が少なかったため、
会場での開催に変更しました。
今回の担当は、坂出市訪問看護ステーションで事例検討会でした。
テーマは「認知症があり、舌癌ターミナル期と診断された利用者の在宅支援」です。
主治医の吉田内科医院の吉田院長が症例について詳しく説明してくださいました。その後、
川北看護師が、症例について身体面、生活面を具体的に説明し、グループ討議をしました。
テーマが、舌癌と難しいため、今回、香川大学医学部付属病院耳鼻咽喉科・頭頚部外科教授の星川広史先生が、ZOOMで参加してくださいました。質問に対して、今後起こりうる変化に対しての心づもりや対応策を具体的に教えてくださいました。お忙しい中、ありがとうございました。
「夫婦2人で安心して在宅生活を送るためにどうしたらいいか」を各グループで検討してもらいました。参考になる意見がたくさんありました。
介護を担っている夫の不安を聞きながら支えるために、医療・介護がチームで支えていければと思います。
今回の参加者は、30名でした。
次回のレコルデ在宅は、12月19日(月)19時から1時間を予定しています。
年末のお忙しい時期とは思いますが、ご参加お待ちしています。