12月16日(月)L’école de在宅を開催しました。
担当が聖マルチン病院居宅介護支援事業所、きやまケアプランセンター、MIRAI病院介護支援ステーションでした。
事前準備から当日運営までお忙しい中、ありがとうございました。
今回のレコルデ在宅のテーマが
『坂出市医師会ブルーカードと414カードを体験』でした。
414カードは、「自分の思いを大切にできて自らの生き方(死に方)を選べる社会をつくる」
「誰もが死生観を語り合える文化をつくる」を目的に50枚のカードから大切にしたい項目のカードを1枚選んでいただき対話をするゲームです。
4人~6人のグループ分けをして体験してもらいました。今回の参加者は皆さん「414」は初めてだったようです。
30分を予定していましたが、あっという間に時間がきてしまい、十分でなかったグループもあったかと思います。
話し合うきっかけ作りに414カードを活用していただけるとうれしいです。
参加いただいた感想で、「やってみて魅力的なことばがあって選ぶのに大変だった。今の自分について聞いてもらったり、他の人の話を聞いて共感したり、気付きがありました。」
「ACPは、ハードルが高い。414カードを使って話をしていくのもいいと感じた。」
「カードの項目を選んで話を進めるのも良いと思う。」
後半は、坂出市医師会ブルーカードについて
みのりクリニック院長 蔵谷弘子先生が、坂出市医師会のACP小冊子『生きて逝く』を
紹介しながら講演してくださいました。
最後にコーディネーターをしている私が、ブルーカードの登録手続き手順を説明しました。
最後に坂出市医師会 淡河会長のあいさつで閉会しました。
年末という事で、今回はお茶だけでなくジュースと摘まめる程度のお菓子を準備していましたが、
蔵谷先生から参加者全員にお菓子屋さんのシュークリームをいただきました。
ありがとうございました。
次回のレコルデ在宅は、2月17日(月)を予定しています。
詳細は、1月になってからお知らせいたします。