6月29日（月）19時にL’école de在宅を開催いたしました。

今回は、新型コロナウイルスにより新年度初の研修会になりました。

開催方法の見直しを行い、ウェブ配信での講演会となりました。講演してくださる先生は、北海道からとなりました。また、ソーシャルディスタンスを踏まえて会場を医師会館から170人収容できる坂出市役所2階大会議室をお借りして会場参加者は50名前後としました。インターネットでの参加ができる施設等には、各施設からの参加となりました。ウェブでの参加では、今まで参加されていなかった地域からの参加がみられました。

　　参加人数は、122名（坂出市役所 52名、　ウェブ配信 70名）でした。

講演は、北海道札幌市の医療法人財団老蘇会静明館診療所の大友宣先生で「新型コロナウイルス感染症に備えて多職種にできること～新型コロナウイルス感染症がクラスター化した高齢者施設で在宅医ができること～」

　介護施設で実際経験された内容を時系列でお話くださり大変わかりやすく聞くことができました。患者が発生したことで、現場の混乱、どう対応し対策を立てるべきかを詳しく資料で提示してくださり50分の講演があっという間でした。大友先生、本当にありがとうございました。

今回、会場を提供してくださいました坂出市役所、準備に携わって下さった職員の方に感謝いたします。ウェブ配信の一切をしてくださったみのりクリニックスタッフ様ありがとうございました。

また、いつものレコルデ在宅研修とは違った形式をとることになり共同研修をしてくださる介護支援施設のケアマネの方にもお礼申し上げます。

在宅医療・介護連携が進んでいけるようレコルデ在宅をより良き会としていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いします。

8月は、多職種研修を予定していますのでレコルデ在宅はありません。