10月18日(月)19時にL’école de在宅を開催いたしました。
香川県の新型コロナ蔓延防止対策が解除になりましたので、ハイブリッド形式で
会場とWebによる開催としました。
参加者は、坂出市役所18名で、Webは、42名でした。
今回の担当は介護支援事業所で、坂出市医師会介護支援ステーション、特別養護老人ホーム聖マルチンの園居宅介護支援事業所、西山脳神経外科介護支援ステーションでした。
事例提供は、坂出市医師会介護支援ステーションで
テーマは、
『施設入所から本人・家族の希望で在宅に~福祉用具の活用の視点~』
事例紹介の途中、
「施設から自宅に戻りたいという中で退所に向けてどのような支援ができるか」でグループワークをしました。
本人の帰りたいという思いとコロナで面会も出来なくなっている事で、自宅に戻したいという家族に寄り添った話し合いができていました。
今回、事例と関係する医療・介護施設の関係者の方々に参加し、ご意見いただきありがとうございまた。
後半は、福祉用具について株式会社トーカイの青木さんにお願いしました。
自宅改修時のトイレの手すりの効果的な位置についてと福祉用具を使用したベッドの移動・車椅子への移乗、介護ロボットの紹介をしていただきました。
事例検討で予定時間を延長してしまい、ゆっくり時間がとれず申しわけありませんでした。
実演していただきとても分かりやすかったですし、介護ロボットは初めて見させていただき、便利に移動できることにびっくりしました。
最後に、小林内科胃腸科医院の小林雄一院長より閉会のあいさつをしていただきました。
事例関係機関としてご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。
次回は、12月20日(月)です。