12月19日（月）19時より、【L’école de在宅】を開催いたしました。

今回もハイブリッド形式で、会場（医師会館３階講堂）とＷｅｂ（ZOOM）による開催としました。

会場参加は、28名で、Ｗｅｂ参加は24名で52名の方がご参加くださいました。

今回は、「ヤングケアラー」をテーマに３施設の介護支援事業所が担当し準備しました。

前半は、香川県健康福祉部子ども政策推進局 子ども家庭課 総務・家庭福祉グループ　グループリーダーの藤原 誠様に『ヤングケアラーについて～子どもが子どもらしく生活できる環境づくりに向けた支援機関連携～』で講演いただきました。ヤングケアラーとは…、香川県ヤングケアラー実態調査、ヤングケアラーへの支援について、機関連携の重要性について具体的に教えてくだいました。

引き続き、坂出市と宇多津町のヤングケアラーについての状況と相談窓口等を坂出市地域包括センターの濱田センター長、宇多津町保健福祉課相談センターの藤澤様に報告していただきました。

 後半は、『症例を通してヤングケアラーを考える』のテーマで事例検討をしました。

事例を紹介する段で、ＺＯＯＭ参加者の画面がフリーズしてしまい、その後のグループワークもうまくいかず、ご迷惑をおかけしました。バックアップもとっていたのですが、上手く連動できませんでした。機械の点検、通信状況のチェックを再度行い、操作についても見直しを行い、次回につなげたいと思います。

「ヤングケアラーについて」ミニ講義してくださいました藤原様ありがとうございました。

今回担当してくださった愛生苑、MIRAI病院、医師会の介護支援事業所の皆さん、事前打ち合わせから当日の準備までお疲れさまでした。

坂出市包括支援センター濱田センター長、宇多津町福祉課相談センター藤澤様、情報提供くださりありがとうございました。

今後も顔の見える関係づくりをしていきたいと思います。取り上げて欲しいテーマなどありましたら

是非、教えてください。

会場では、感染対策をしておりますので、是非会場におこし下さい。

 今年も皆様には、お世話になりました。よいお年をお迎えください。

来年も、よろしくお願いします。