H30年2月19日(月)19時より坂出市医師会館にて【(仮)坂出・宇多津在宅医療介護意見交換会】を開催いたしました。
第2回目、どのような会になるのか・・・・?と思いながら、開始前の会場準備をしておりました。
すると、なんと30分前に数名の参加者がみえられ、会場準備をお手伝い下さいました。また、終了後も後片付けをお手伝い下さったこと、お礼申し上げます。
この会は自由席とし、なるべくお顔見知りでない方のテーブルに着席いただくようにしております。
19時の開始前にはほとんどの方が着席され、すでにテーブル内で名刺交換や会話が盛んにおこなわれてました。お話を中断いただき、会を開催することが申し訳ないくらいでした。(笑)
今回は訪問看護ステーションわかたけの「精神障害と認知症のある単身生活者への生活支援」という少し難しい事例でした。
この会には医師も多数参加されてますので、今回は疾患について少しだけご説明をいただくことを取り入れてみました。
その後のグループワークでは、前回第1回目とは大きく異なり、どのテーブルもすぐに意見の交換が開始され、周りでみていた私は驚かされました。
グループワークの発表、訪問看護ステーションわかたけから支援の発表、そして担当ケアマネジャーから他事業所の詳細な支援の発表、ふくし課保健師からのご意見、そして会場内からの質問もあり、「そういう支援もあるなぁ・・」とうなずき、考えさせられることも多かったように思います。
「お顔の見える関係作り」から「意見の言える関係作り」へと進んでいくことがこの会の1つの目的であると思います。
次回は4月、診療報酬・介護報酬改定後でお忙しいと思いますが、この会には多職種の方が参加されておりますのでわからないことは問うこともできます。お花見も終わった頃の次回開催日に皆様にお会いできること、会の名称も決まることを楽しみにしております。
今回、事例をまとめあげて、提供いただいた訪問看護ステーションわかたけの皆様ありがとうございました。お疲れさまでした。