H30年3月11日(日)在宅医療普及啓発講演会を開催いたしました。
【プログラム】
①「在宅医療介護連携支援センター活動報告」
② 基調講演
「自宅で過ごすという選択肢 ~多職種で支える在宅医療~ 」
講師: 東京都 鈴木内科医院 院長 鈴木 央先生
【開催報告】
年度末のお忙しい時期、また春らしいポカポカなお出かけ日和にもかかわらず、175名のかたにご参加いただきありがとうございました。
この日は東日本大震災から7年の日、まずは皆様と黙祷を行い、開演といたしました。
第1部は、当センターのこの1年間の活動報告発表、少しセンターの役割等がご理解いただけたのではないかと思っております。
第2部、鈴木央先生のご講演では、途中数カ所実際の在宅医療現場のビデオが映し出され、医療従事者でなくとも在宅医療の様子やイメージがつかみやすかったのではないかと思います。鈴木先生のお人柄が伝わり、会場内がやわらかい雰囲気に包まれました。
鈴木先生のご講演後、「やはり最後は自宅で看取られたい」「あんな先生に看取られたらいいよね」「在宅医療はみんなで支えていかないかんよね」・・と在宅医療・介護について関心や理解されたお言葉をいただきました。
皆様にとって「在宅医療」が一つの選択肢となればと思っております。
*3月11日 開演前に参加者で黙祷 *開会の挨拶 坂出市医師会 佐藤会長
*坂出市 副市長 *宇多津町長
*在宅医療介護連携支援センター活動報告発表
*鈴木央先生のご講演 「 自宅で過ごすという選択肢 ~多職種で支える在宅医療~ 」
*閉会の挨拶 坂出市医師会 都嵜副会長 *会場内ホールに多数のパンフレットを配置