H30年4月16日(月)19時より坂出市医師会館にて【L’école de在宅】を開催いたしました。
新年度が始まり、診療報酬・介護報酬改定後にてお忙しいなか、73名のかたにご参加いただき、ありがとうございました。
今回は訪問看護ステーションみのりの「人工呼吸器下での嚥下評価と機能訓練」というタイトルのもと、総合病院から在宅への退院支援、そして在宅療養生活・・という事例でした。
人工呼吸器使用の方の在宅での受け入れについて、参加されておりました医師から大変貴重なご意見をうかがうことができました。
担当された歯科医師から、嚥下評価や嚥下訓練の実際のご様子を動画にて説明が行われました。「ごっくん」と嚥下ができた画像を見た際には、会場内の参加者から「うわー」と感激の声が聞かれました。
総合病院からの退院支援、そして在宅医・訪問歯科医・歯科衛生士・訪問看護・医療機器メーカー・そしてケアマネジャーが連携をとり、在宅でもここまで可能ということがしめされた大変わかりやすい事例であったと思います。
今回、事例を提供いただいた訪問看護ステーションみのりの皆様、また関係機関の皆様ありがとうございました。お疲れさまでした。
なお、個人情報取り扱いに関する同意をいただいた上での事例検討会と相成りました。ご協力いただきました利用者様・ご家族様には、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。