10月15日(月)19時より、【第6回 L’école de在宅】を開催いたしました。
今回は初のケアマネジャーからの事例提供、当日はいつもよりケアマネジャーの参加が多く、総数77名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
まずは、坂出リハ連絡会(西山脳神経外科病院デイケアセンター)作業療法士の遠山様より「パーキンソン病のリハビリテーション」と題してミニ講義をしていただきました。
パーキンソン病の方の生活機能障害や運動など基本的なことが頭に入ったところで、坂出市医師会居宅介護支援ステーションから「パーキンソン病を受け入れることができず試行錯誤を繰り返すケース対応について」という事例のご紹介、「どのように調整対応をしていけばよいか?」グループワーク開始です。
その後、実際の経過・現状を事例提供者であるケアマネジャーが発表を行いました。
最後に、国重まこと医院の國重誠先生から「パーキンソン病」についてのご講義とこの事例についてコメントをいただきました。
参加者からは、「先生が詳しく説明をしてくださりパーキンソン病を理解できた」「最初にリハビリの説明があり、事例検討、最後に講義という形で行われ、今回の事例に対して構成が良く分かりやすかった」など、ご意見をいただきました。
今回は、数カ所のケアマネジャー事業所と共同で事前に打ち合わせを行い、事例の検討・当日の準備(司会)まで一緒に考え開催したものです。大変お疲れさまでした。
そして短い講義時間にもかかわらず、大変わかりやすくご講義下さいました作業療法士の遠山様・医師の國重誠先生ありがとうございました。
このL’école de在宅は皆様で作り上げていく会です。「事例提供してみたい」とちょっぴり思ったそこのあなた!勇気を振り絞ってやってみましょう。そんなあなたを、センター担当医師をはじめ、センターがバックアップいたします。まずはセンターへご連絡ください。
次回のL’école de在宅は場所を変えて開催いたします。皆様、たくさんの名刺を持参して、たくさんの方と親睦を深めてください。私も楽しみにしておりま~す♪♪