8月19日(月)19時より、【L’école de在宅】を開催いたしました。
ご報告が遅くなってしまいました。すみません。
72名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
今回は、「坂出市立病院 地域連携室 すこやかライフ支援係」から事例提供していただきました。
テーマは『難病患者様の転居に伴うサポート支援』です。
事例提供の前に坂出市立病院 田岡副院長先生より、疾患についての講義をいただき、
それを踏まえて、橋本看護師から、坂出に転居された事例のご紹介がありました。
転居に伴う問題点と対応策をグループワークで話し合っていただき、療養環境を整えるための具体策や医療保険と障害者支援の活用、障害者年金、障害者制度の活用などの意見がでました。
その後、橋本様から実際の経過を続けて発表していただきました。
最後に意見交換をしていただく中で、家族との話し合いをすすめながら、障害者支援のサービスや就労支援に相談するなどの意見がでましたが、ふくし課や障がい支援センターなどの情報提供ができなかったのが反省点です。
今回は、司会進行が行き届かず、最後に田岡医師には、今後の居宅での注意点を準備していただいておりましたのに発表にいたらず申し訳ありませんでした。
一部紹介します。市販薬を使う際の注意点として風邪薬や解熱剤を使うときなどは、成分によって病気に悪影響を及ぼす物があるそうです。
事例提供くださった坂出市立病院すこやか支援室の皆様お疲れさまでした。お忙しい中ご講義をしてくださいました田岡先生ありがとうございました。
次回のL’école de在宅は10月21日(月)の開催です。ご参加をお待ちしております。