8月20日(月)19時より【 L’école de在宅 】を開催いたしました。たくさんのご参加ありがとうございました。当日医師会館3階の空調設備がうまく機能せず、最後は窓を開けて新秋の夜風に吹かれながらの【L’école de在宅】となりましたことをお詫び申し上げます。
今回は坂出市医師会訪問看護ステーションの「嚥下キノウ改善に向けて 多職種支援」~食べたいという思いに寄り添って~という事例、まずはこうざと矯正歯科ゆずか訪問歯科センターの上里博世先生より「食べられる幸せ」というタイトルでのミニ講義「摂食・嚥下障害の原因とは」「それによる問題」などイラストや写真を用いてわかりやすくご講義くださいました。
検討事例では、「父は食べることが好きだったので食べさせてあげたい」という家族の思い、「どのように支援を行うべきか・・・?」ということでグループワーク開始です。
そして実際の経過としては、主治医の指示、歯科医師が中心となり評価・リハビリ指導のもと、訪問看護ら多職種で支援を行い、摂食回復支援食まで食べれるようになられ、表情もよくなり発語も多くなられたということで、実際使用した評価表や写真等を用いて説明くださいました。
まさに、「食べられるって幸せ」です!!
今回、事例提供いただいた坂出市医師会訪問看護ステーションの皆様、関連機関の皆様、突然のご依頼に快く承諾くださりご講義くださいました上里先生ありがとうございました。お疲れさまでした。
次回の【 L’école de在宅 】開催は今までと構成メンバーが異なり、初出場メンバーの登場です。あたたかく見守ってください。次回開催を楽しみに!!秋の夜長10月15日皆様の御参加をお待ちしております。