令和1年12月16日(月)の【L’école de在宅】は、「こころの医療センター五色台カフェ プルミエ」で開催いたしました。
【プログラム】
第一部:講演「地域包括ケアシステムとACP」 坂出市医師会 理事 蔵谷弘子先生
第二部:懇親会
【開催報告】
年も押し迫った時期ではありますが、年を締めくくる師走の夜に沢山の方に参加していただきました。
幅広い職種から85名の参加でした。
佐藤融司坂出市医師会会長より開催の挨拶でスタート ‼
第一部の講演は『地域包括ケアシステムとACP』と題して理事の蔵谷弘子先生(みのりクリニック院長)より「死」とは何かから始まり、人生100年時代の今、「地域包括システムを象徴する植木鉢」から本人の選択、本人家族の心構えがACPに繋がる事を講演してくださいました。最後に直近のニュースで東京消防庁が「人生会議」ACPで蘇生を望まない蘇生中止の取り組みについても教えてくださいました。
第二部の懇親会は、会場を提供してくださいました「こころの医療センター五色台」理事長の佐藤 仁先生にご挨拶と乾杯をお願いしました。
昨年同様、焼きたてのピザが各テーブルに配られ、みんなで美味しくいただきました。他の料理なども食べながら飲みながら和やかに楽しく話がはずみました。
各テーブルで歓談後、お腹と話が落ち着いたところで、各テーブルから1~2名ずつ使命させていただき、感想や今後についてのご意見を話していただきました。無茶ぶりでしたが、今の医療介護に対しての思いや考えを話していただきました。ありがとうございます。
最後に、北条副会長の挨拶で盛況の内に終わりました。
会場を昨年に引き続き提供下さったこころの医療センター五色台、そしてボランティアスタッフの皆様ありがとうございました。お礼申し上げます。
御参加くださった皆様、来年もお待ちしております。
次回のL’école de在宅は来年2月17日(月)の予定です。内容については、ホームページでお知らせします。
*今年もいただきました。エクストラバージンオリーブオイルが、かかったバニラアイス、爽やかな味わいで美味しかったです