報告が遅くなりましたが、2月16日(日)に『患者の意向を尊重した意思決定のための相談員研修会』を開催いたしました。
日曜日の朝、雨の中を多職種の皆さんが、坂出市医師会館3階講堂に集まって下さいました。
参加者は51名(全行程終了 48名)、ファシリテーターは9名でした。
人生の最終段階における医療・ケアを学ぶ研修として丸1日行いました。
沢山の資料と濃密な内容だったので、講義を聞き、グループワークをして発表と大変だったと思いますが、最後のアンケートまでしっかり感想を書いていただきありがとうございました。
一部感想を紹介します。
・とても難しく考えさせられました。本人の思いを明確にしていく事の大切さ、難しさを感じました。
・どう言葉をかければよいのかとても難しいと思いました。つい本人の意思を忘れてしまいがちであることに気づけました。
・普段考える機会の少ない分野であり非常に良い機会、経験となった。
・今まで死と直面する場面がなく、その時どのような支援ができるか考えるきっかけとなりました。
・本人の意思を大切にすることの大切さを痛感しました。
・今回のような研修を繰り返して顔の見える関係づくりをしたい。
他にも貴重なご意見をいただきました。ありがとうございます。
ここでお礼を
香川県立中央病院の仁熊先生をはじめ、1か月以上準備を一緒にしてくださったファシリテーターの皆さん本当にありがとうございました
来年度も多職種研修をよろしくお願いします。