H29年12月18日(月)19時より坂出市医師会館にて【(仮)坂出・宇多津在宅医療介護意見交換会】を開催いたしました。
第1回目、事前申し込み不要としていたため、何名のかたが参加されるか?どういう会となるのか?? 不安と緊張、そしてちょっとワクワク・・・まるで蓋を開けるまでわからないという状況での開催となりました。
年末のお忙しい時期にもかかわらず、蓋を開けたらびっくり玉手箱で、81名のかたにご参加いただき、ありがとうございました。当日は駐車場におきましては大変ご迷惑をおかけしことをお詫び申し上げます。
城山訪問看護ステーションの「在宅での看取り事例」をもとにグループワークを行いました。
8月の研修会から回を重ね、顔なじみもでき、少し緊張感が解かれた様子で、今回はお菓子も食べながら・・・、ときには笑い声もきかれ、各グループ内で活発な意見交換がなされました。
3グループに発表していただいた後、城山訪問看護ステーションより実際の経過を発表いただき、事例に関わった病院の看護師やかかりつけ医となられた医師からもコメントをいただき、参加された方は真剣な表情で聞かれておりました。
「いろいろな職種の方の話が聞けて良かった」「楽しかった。次回も楽しみにしています」など感想をいただき、無事に終了となりました。
今回、寒空のなか駐車場の誘導を自主的にされていた医師、また不足した椅子を2階から3階へと運び並べて下さった参加者がおられました。自然に、そして互いに協力する流れが生じたことに、私としては心温まりました。
この会は、皆様で築いていく会と思っております。よりよい会となりますよう、ご意見やご感想等ございましたら、センターまでお電話やFAXにてお知らせください。
次回の意見交換会でまた皆様にお会い出来る事を楽しみにしております。
最後に、今回の事例提供をしていただきました城山訪問看護ステーションの皆様お忙しい中どうもありがとうございました。お疲れさまでした。