8月21日(土)の午後、多職種研修会を開催いたしました。
夏季開催する多職種研修会は、今回で5回目になりました。
今回の多職種研修会は、坂出市医師会が作成したACPパンフレット「生きて逝く」を使いACPの知識を深め、周りの人へACPを普及していきたかったのですが、
新型コロナウイルスの新規感染者拡大、感染対策警戒レベル引き上げがあり、
ハイブリッド開催は、取りやめWebのみで、時間も短縮することになりました。
特別講演「極楽外来 ACP始まりの始まり」
「新型コロナウイルス感染症の在宅医療と訪問看護の連携」
鈴木内科医院院長 鈴木 央先生
リモートで行うことで、圏外からの参加してくださる方もあり
参加者は、85名でした。ご参加ありがとうございました。
坂出市医師会の佐藤会長の開会あいさつで始まり、来賓の方々にご挨拶いただきました。
来賓の坂出市長 有福哲二様
宇多津町 長谷川俊博様
特別講演をしてくださった鈴木先生には、東京からリモートでの講演でした。
往診で戻られてすぐにご講演いただき、ご多忙の中ありがとうございました。
先生の講演は事例をあげてくださりわかりやすい内容でした。
大田区で地域医療に携わっている鈴木先生は、コロナ患者さんの往診もされ最前線で治療に取り組まれています。自宅療養の現状と問題など興味深い内容でした。
リモートで参加してくださった方々
閉会の挨拶 坂出市医師会 蔵谷理事
今後も研修会を開催する場合、Webでの開催が外せなくなると思われます。
その中でも、顔の見える関係づくりをしながら地域包括ケアがすすめられたらと思います。
次回、研修予定は、10月18日(月)19時~「 L’école de在宅 」です。