12月18日(月)19時からL’école de在宅を開催しました。
今回のテーマは、『坂出市医師会ブルーカードとACP」でした。
講演は、医師会理事でみのりクリニック院長 蔵谷弘子先生がしてくださいました。
講演前に、最近、坂出・宇多津地区で開業されたみんなのかかりつけ訪問看護ステーション香川さんにアピールを兼ねた紹介をしてもらいました。
お忙しい中、パワーポイントを準備しての紹介ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
講演内容にDNARプロトコルも含まれるため、中讃地区の消防にも参加依頼のFAXをして、ZOOMと会場のハイブリッドの開催となりました。
ご多用の中、丸亀市消防本部、丸亀南消防署、善通寺市消防本部が会場およびZOOMで参加してくださいました。ありがとうございます。
講演の内容で印象深かったのは、本人の意志の尊重で、意思決定のプロセスで、キーパーソンになる人を捜しておく。自分の意思が伝えられなくなった時に、自分の代わりになる人をきちんと探しておく。そして、その人にキーパーソンになってほしい事を伝えておかないと、「あの人なら言わなくても大丈夫、ちゃんとしてくれる」では、キーパーソンになった人がわからない状態で困ることになる。元気なうちからキーパーソンを交えて話をしておく。
ACPの話しあいについても、話せるきっかけやタイミングについて分かりやすく抗議してくださいました。ありがとうございます。
センターとしては、『生きて逝く』の小冊子を使った、ACPの啓発活動に取り組んでいきたいと思います。
今回の参加者は、54名でした。(会場 46名、ZOOM 8名)
次回の L’école de在宅 は、2月19日です。
よろしくお願いします。
令和5年もあと少しです。今年もいろいろお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。