R4年8月20日(土) 多職種研修会を開催いたしました。
テーマ 「ACPとDNAR」
サブタイトル 香川県メディカルコントロール協議会DNARプロトコル施行に伴い、あらためて「本人の意向を尊重した意思決定支援」についてまなぶ
【プログラム】
第一部 特別講演「DNARプロトコルって?」
講師 : 坂出市立病院循環器内科部長 吉川 圭 先生
第二部 本人の意向を尊重した意思決定支援のための多職種研修会
【開催報告】
昨年の多職種研修会は、新型コロナ新規感染者拡大、感染対策警戒レベル引き上げ等で、
当初の予定を変更し、時間短縮での開催でした。
満を持して今年の多職種研修会は、
ACPに対して多職種の方々とのグループワークをメインにした内容でした。
開催方法は、ハイブリットで市役所会議室とweb配信のZOOMで行い、103名の方にご参加いただきました。
第一部、吉川 圭先生のご講演では、今年4月から開始されているDNARプロトコルについて詳しく教えていただきました。
第二部は、講義と個人ワーク、3人組のロールプレイを行いました。
役になりきり、「もしものときを考えているか」までを話し合うのは、大変だったと思います。話の持っていきかたが、お上手で振り返りもしっかりできていたように思います。
最期に、山岸 暁美先生による講評と講義でした。
テーマ「誰のための、何のためのACPなのか?」
先生が、各地で取り組まれているプロジェクトを教えていただきました。
ありがとうごさいました。
来賓のあいさつ
坂出市 有福市長 宇多津町 谷川町長
特別講演
吉川 圭先生のご講演
ACPの講義とロールプレイ
講評、講演
山岸 暁美先生
閉会のあいさつ
坂出市医師会 淡河会長